赤ちゃんが泣き止まないのはなぜ?|原因と対処法を助産師が解説

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  • 赤ちゃんがずっと泣いている
  • 抱っこしても泣き止まない
  • 母乳が足りないのかな?
  • 何か病気なの?

こんな悩みはありませんか?

赤ちゃんは泣くことが仕事とも言われますが、ずっと泣いていると「何かあったのかな」と心配になりますよね。

赤ちゃんが泣き止まない理由は、空腹だけではありません。

泣き方だけで母乳不足と判断することもできないため、赤ちゃんの様子を見ながら原因を探していきましょう。

この記事では、赤ちゃんが泣き止まない原因や対処法、受診の目安について助産師が解説します。

赤ちゃんが泣き止まない原因

お腹が空いている

赤ちゃんは、お腹が空いたときに泣いて知らせることがあります。

授乳時間より前でも、お腹が空いて泣くことはあります。

授乳時間より前に泣くことが気になる方は、こちらの記事も参考にしてください。

眠たい・疲れている

赤ちゃんは疲れていたり、眠たいのに眠れないときに泣いてしまうこともあります。

何をしても泣き止まない場合は眠たいときの可能性もあります。

おむつが気持ち悪い

赤ちゃんは気持ちが悪いときも泣いて教えてくれます。

おむつが汚れていないか確認してみましょう。

暑い・寒い

赤ちゃんが汗をかいていないか、顔が赤くなっていないかなどを確認してみましょう。

赤ちゃんが過ごしている環境が暑すぎたり寒すぎたりしないか、室温や服装も見直してみてください。

抱っこしてほしい・安心したい

赤ちゃんはママに甘えたいときも泣いて教えてくれます。

「口をパクパクしたのに、抱っこすると泣き止んで母乳を飲んでくれない」と相談されるママも少なくありません。

そのくらい、抱っこされることで安心して泣き止む赤ちゃんもいます。

泣き止まないときの対処法

 抱っこしてみる

泣き止まない場合は赤ちゃんが甘えたい場合があります。抱っこして声をかけてみましょう。

授乳してみる

赤ちゃんはお腹が空いたときも泣いて教えてくれます。

授乳時間より前に泣くこともあるため、赤ちゃんがお腹を空かせている様子があれば授乳してみましょう。

 環境を変えてみる

病棟でも、赤ちゃんが泣き止まないときに少し場所を変えて過ごすママを見かけることがあります。

自宅でも、部屋を移動したり、抱っこして少し外の空気に触れたりするなど、環境を変えることで落ち着くことがあります。

一度ママも休憩する

赤ちゃんが泣いている間、ずっとあやし続けなければいけないと思ってしまうママも少なくありません。

でも、赤ちゃんが泣き続けるときは、ママも疲れてしまいます。

赤ちゃんが泣きやまなくても、激しく揺さぶったり、口をふさいだりしてはいけません。

辛いときには、赤ちゃんをベビーベッドなど安全な場所※に寝かせて、少し離れても大丈夫です。

家族に抱っこを代わってもらったり、赤ちゃんから離れて深呼吸したりする時間を作って気持ちを落ち着かせましょう。

※赤ちゃんを寝かせる場所は硬く平らで、周囲に枕や柔らかい寝具などがない場所にしましょう。

こんなときは受診を考えよう

元気がない

赤ちゃんがいつもと違って元気がない、ママから見て違和感がある場合には小児科に相談しましょう。

母乳やミルクを飲まない

母乳やミルクを飲まない場合は、脱水を起こしている場合があります。早めに小児科に相談してみましょう。

発熱している

赤ちゃんの体が熱いと感じたときは、まず体温を測ってみましょう。
38℃以上の発熱がある場合は、小児科に相談しましょう。

特に生後3か月未満の赤ちゃんが38℃以上の発熱をした場合は、早めの受診が必要になることがあるため、自己判断せず医療機関に相談してください。

いつもと様子が違う

ママから見ていつもと違うと感じるときには小児科に相談してみましょう。

ずっと赤ちゃんをみているママの違和感は大事にしてほしいです。

「何がおかしいのかうまく説明できない」と感じても大丈夫です。

いつもと違うと感じたときは、医療機関に相談してください。

泣くことだけで母乳不足とは限らない

赤ちゃんが泣いていると、「母乳が足りていないのではないか」と不安になるママは少なくありません。

不安から、ミルクを多めに足しているママもいます。

赤ちゃんが泣くこと=母乳不足というわけではありません。

母乳が足りているか確認したい方はこちらの記事へ

赤ちゃんは、空腹や眠気、不快感など、さまざまな気持ちを泣くことで伝えています。

赤ちゃんが泣いてるからとママが自分を責める必要はないのです。

赤ちゃんが泣いても大丈夫

赤ちゃんが泣くと、「泣き止ませなきゃ」と焦ってしまうママも少なくありません。

でも、赤ちゃんが泣くことは悪いことではありません。

もちろん、ママの育児が間違っているということでもありません。

泣く理由は一つではなく、そのときによって違います。

一人で抱え込まず、不安なときは助産師や小児科へ相談してください。

一緒に赤ちゃんに合った方法を見つけていきましょう。

参考文献

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