• 何時間おきに授乳すればいい?
• 泣くまで待っていい?
• 起こして飲ませた方がいい?
• 間隔がバラバラだけど大丈夫?
こんな悩みはありませんか?
授乳間隔は育児の中でも特に悩みやすいポイントです。
「2〜3時間おき」と聞くけれど、本当にその通りにできなくて不安になるママも少なくありません。
この記事では、授乳間隔の考え方や、月齢ごとの目安、困ったときの対処法について助産師が解説します。
授乳間隔に正解はない
赤ちゃんによって授乳間隔は異なる
新生児は胃が小さいため、2〜3時間おきの授乳が目安とされていますが、赤ちゃんによって授乳間隔には個人差があります。
ただし、生まれたばかりの赤ちゃんや、体重の増え方が十分でない赤ちゃんは、長時間眠っていても授乳が必要な場合があります。
起こして授乳する必要があるかは、体重の増え方や赤ちゃんの状態に応じて、助産師や小児科医に相談しましょう。
月齢によって授乳間隔は変わる
生まれたすぐの赤ちゃんは胃の大きさも小さいため、回数で必要な栄養を補います。
そして成長に合わせて一度に取れる授乳量も増えていくため、授乳間隔は変わっていきます。
成長とともに授乳間隔があいてくる赤ちゃんも多く、少しずつママが休める時間が増えていくこともあります。
赤ちゃんによって個人差がある
赤ちゃんによって、少しずつに分けて授乳をする場合もあれば一度に多くを飲んで長めに休憩をする子もいます。
それは、私たち大人と変わりません。
すぐ起きる、長く寝るというのもその子の個性であるため、赤ちゃんごとに授乳間隔が違うのは自然なことです。
授乳間隔の目安
新生児
新生児は、一度に飲める量が少ないため、授乳回数が多くなりやすい時期です。
赤ちゃんが欲しがるたびに授乳する「頻回授乳」になることも珍しくありません。
実際に「1日10回以上授乳していました」と話されるママもいます。
1〜2か月頃
まだ授乳回数が多い時期ですが、少しずつ一度に飲める量が増え、まとまって寝る時間が出てくる赤ちゃんもいます。
一方で、時間帯や日によっては頻回授乳が続くこともあります。
3か月以降
一度に飲める量が増え、授乳間隔が少しずつ空いてくる赤ちゃんもいます。
まとめて寝る時間が増え、ママも少しずつ休めるようになることがあります。
ただ、同じ月齢でも授乳間隔には個人差があります。
月齢だけで判断せず、赤ちゃんの体重の増え方や機嫌を見ながら考えていきましょう。
こんなときは授乳間隔を気にしよう
体重が増えていない
赤ちゃんの体重が増えていない場合は、授乳間隔や授乳方法を見直す必要があることがあります。
不安に感じた場合は、助産師や小児科に相談してください。
おしっこが少ない
排泄回数がいつもと比べて極端に少ない場合は、授乳量が足りていない可能性があります。
脱水につながることもあるため、小児科に相談してみましょう。
長時間寝続ける
いつもより極端に長く寝続け、起こしても飲まない、元気がないなどの様子がある場合は、赤ちゃんの体調不良の可能性もあります。
ママから見て違和感がある場合は早めに小児科に相談しましょう。
授乳間隔で悩んだときのポイント
時計より赤ちゃんの様子を見る
授乳間隔で悩んだときは、まず赤ちゃんの様子を見てみましょう。
満足そうに過ごしているのか、眠くてあまり飲めないのかなど、赤ちゃんの様子によって授乳間隔は変わります。
時計だけで授乳時間を決めるのではなく、赤ちゃんの欲しがるタイミングも大切にしてみましょう。
泣く前のサインに気づく
赤ちゃんは泣く前に、指を吸う、もぞもぞと動く、口をパクパクするなどといったしぐさをする子もいます。
そのサインに気づいたタイミングで授乳を始めてみましょう。
ただ、泣くというのが最初のサインである子もいます。
赤ちゃんそれぞれのサインに合わせて授乳をしていきましょう。
不安なときは相談する
授乳間隔は赤ちゃんによって違うため、「これでいいのかな」と不安になるママは少なくありません。
大丈夫かな、と少しでも不安に感じたときにはいつでも助産師に相談してください。
授乳間隔は赤ちゃんに合わせて大丈夫
「予定より早く起きた」「授乳時間なのに起きない」と相談されるママは少なくありません。
毎日同じ間隔で授乳できることの方が珍しいものです。
赤ちゃんによって授乳のペースはそれぞれ違います。
他の赤ちゃんと比べる必要はありません。
少しでも不安に思うことがあれば、いつでも助産師に相談してください。
一緒にママと赤ちゃんに合った授乳のペースを考えていきましょう。

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